ローリングは大事!抵抗を少なくするためにローリングしなさい。効率いいストロークをするためにローリングしなさい。
こう教わるスイミングスクールも多いかと思いますが。
しかしながら、ローリングをすることで抵抗になってしまうことが大半です…
では、抵抗の少ないローリングはどういうものか?
抵抗の少ないローリングテクニック
簡単にいうと、、、
水中に沈んでる面積が少ないローリング=抵抗の少ないローリングです!
文字にすると、は!?ってなるかも知れません。
具体的には、サイドキックで体を浮かせることです。
これはすごく難しい技術で、トップ選手もできる選手はほんの一握りです。
ですがトレーニング次第ではできる技術です!こちらで、そのトレーニング方法を解説します!
☆ポイント①☆
- パドルを手につけ、サイドキックをする
- 息を大きく肺に入れ込み、浮き輪にする。
サイドキックで抵抗なくキックがうてて、肺に浮き輪のように空気を入れられれば体は自然と楽に浮いてきます。
効率のいいキックの打ち方に着いての記事はこちら
肺を浮き輪にするテクニックの記事はこちら
☆ポイント②☆
サイドキックが安定してきたら、ローリングをしてみましょう。
この時に注意することは、
ローリング動作はできるだけ素早く!スムーズに!行うことです。
正直に言ってローリングは抵抗になります。
ポイント①で説明した、体が水に沈んでる面積を少なくすることに加えて、
水に沈んでる時間を短くすること、です!
素早く!スムーズに!はとても大切なことです。
ローリングからローリングのスイッチはできるだけ素早く行いましょう。